BACKtoTOP

 =Lyrics=

♪　ミス・ソプラノ

黒で出来たジグソーパズル　崩れてた蛇の皮を着込み　三連譜のヒールの音はワルツ

ミスソプラノ歌ってくれ　外れたピアノが鳴らすメロディ　グラスに残るアイスが溶ける前に

７本目のタバコの火が　消された後のメッセージは　告げる「君はこの場所から逃げられない」

それはハートランドの終わり　それはハートランドの終わり　黒く塗られたジグソーパズル　リズムのずれたワルツ

観覧車の声が響く　捨て切れない程澱んだ今　グラスに溶けるブルースを飲み干し

７本目のタバコの火が　消された後のメッセージは　告げる「君はこの場所から逃げられない」

それはハートランドの終わり　それはハートランドの終わり　黒く塗られたジグソーパズル　リズムのずれたワルツ

　⇒PageTop

♪甘いブギー

国境で揺れている　たった一輪だけで　赤い爪を伸ばす花　名前は誰も知らない

枯れたサボテンの傍　歪んだ目に映るのは　荒野繋がれた空　赤い花が溶け出して

風は歌　口ずさむ　恋人の　ムラサキに

甘いブギー　甘いブギー　甘いブギー　甘いブギー

撃ち抜かれたパスポート　空になったジャケットの　胸に赤い花挿した　名前は思い出せない

ガソリンを入れたボトル　乾いた服は飲み干す　荒野目を塞ぐ空　ショートホープ火をつける

風は歌　口ずさむ　恋人の　ムラサキに

甘いブギー　甘いブギー　甘いブギー　甘いブギー

風は歌　口ずさむ　恋人の　ムラサキに

風の歌　口ずさむ　恋人の　ムラサキに

　⇒PageTop

♪ラグタイム・リバー

溶けた記憶に残された　砂と煉瓦で出来ている　街は人の気配が無い　枯れて皮の剥がれた壁

夕立を前にして　風がまたこだまする　悲しみは今も未だ眠ってる

紫の空に舞う西に向かう鳥

持たれ掛けた家で気付く　いつか見た筈だったのに

夕立に流された　風は息を殺して　悲しみの行く末を包み込む

紫の空に舞う西に向かう鳥

そしてラグタイム・リバー　時を埋める為の　凍て付く様な河　砂を掬い上げる

手のひらに映った　月の白さに未だ　夕立の澱みを　抱いたラグタイム・リバー

　⇒PageTop

♪カノン

待ち焦がれていた　音の響く世界　強すぎる風が　言葉かき消した

君はいつか　泣き声を知る　ハート掴み　届かない手に

ある晴れた日の　よく晴れた空　残されたのは　暗闇のメロウ

君の隣で　泣いて笑った　音も立てずに　太陽溶けて

君の隣で　泣いて笑った　音も立てずに　太陽溶けて

待ち焦がれていた　音の響く世界　強すぎる風が　言葉かき消した

君はいつか　泣き声を知る

　⇒PageTop

♪グッド・ナイト・チェルシー

ベランダ浮かぶ　赤い十三夜　キャンドル灯す　青く染まる前

Good Night Chelsea　切り取ったカード　Good Night Chelsea　モザイクの模様

Good Night Chelsea　浮かぶストーリー　Good Night Chelsea　不器用な顔

針を落として　鳴らすカリフォルニア

ベランダ上る　赤い十三夜　キャンドルの火が　焦がすメンソール

Good Night Chelsea　ワードローブ　Good Night Chelsea　脱いで踊る

Good Night Chelsea　裸のまま　Good Night Chelsea　白く濡れて

覗き込むカラス　せがむリクエストは

覗き込むカラス　せがむリクエストは

(Have you） ever seen the Chelsea ?

溶けたシャドウはチェルシーの　ほほを流れ零れ落ちる

兎が住んでいる筈の　月の裏側向かう　Good Night Chelsea

　⇒PageTop

♪バニー・ライダー

サルビア吹き飛ばす音色　マフラーが鳴らす口笛　ニヤリと風をなびかせる　長い耳の付いたドクロ

荒野をバニー・ライダー　走り抜ける　荒野をバニー・ライダー　走り抜ける

バニーライダーの肩　オウムがとまっているぜ

荒野をバニー・ライダー　走り抜ける

グラスの景色シンメトリ　アザラシ話す物語　シベリア追いかける夢に　真っ逆さまに落ちていく

荒野をバニー・ライダー　走り抜ける　荒野をバニー・ライダー　走り抜ける

口笛を聞いた　オウムが飛び立つのさ

荒野をバニー・ライダー　走り抜ける

　⇒PageTop

♪青い花

夢にまで見たあの声は　星空に飛んで消えていった

あなたがそこにいるのなら　俺はいつか飛んでいくよ

透明な風が音を立て　長いマフラーに顔うずめる

少し離れた影揺れる　あなたは少し笑っていた

ひび割れた海の底に青い花　美しく太陽目は伏せたまま

ひび割れた海の底に青い花　美しく太陽目は伏せたまま

夢の中にだけ　溶け出した淡い　色に包まれて　目を閉じていた

光の射さない　底に青い花　あなたは笑う

ひび割れた海の底に青い花　美しく太陽目は伏せたまま

　⇒PageTop

♪扉

大体脳を開ける前に鍵のある扉　深海に息を潜め黒い服を着ている

魚が耳元で　囁く言葉のせいで　G線に沿って進む歪な列車に乗り込んだ

有罪は象鳴く声

桜吹雪の中風に目を凝らす先の　逆光の中泳ぐ深く息を吸い込み

羽根を広げた鳥　稲妻みたいな声　最愛に別れ告げる　「サヨナラ。又会おう。」

音階を弦鳴る方へ

真っ黒な夜の　不器用な光　月の手紙照らす曲がり角で　バイバイ

大体脳を開ける前に鍵のある扉　深海に息を潜め黒い服を着ている

魚が耳元で　囁く言葉のせいで　G線に沿って進む歪な列車に乗り込んだ

有罪は象鳴く声

真っ黒な夜の　不器用な光　月の手紙照らす曲がり角で　バイバイ　バイバイ　バイバイ　バイバイ

　⇒PageTop

♪　A

手に答えが　手に答えが　いつの日にか　その答えが　落ちてきたら　何があるか　聞いて欲しい　灰の中で　

消えるタクシーの上　追い越した雨が　なぞる手のひらは冷え　笑い出すならば

抜け出すなら　抜け出すなら　抜け出すなら　抜け出すなら

目の前には　過ぎた日々が　季節の中　飲み込まれた　まぶたの裏　伸びた影が　息を潜め　名前を呼ぶ

滑り落ちていく海へ　遠ざかる屋根が　映す景色に溺れ　立ち止まったまま

揺らめくから　揺らめくから　揺らめくから　揺らめくから

落ちてきた天使の揺れる髪の毛で　拭い去れ涙の色が消えるまで

手に答えが　手に答えが　いつの日にか　その答えが　落ちてきたら　何があるか　聞いて欲しい　灰の中で

消えるタクシーの上　追い越した雨が　なぞる手のひらは冷え　笑い出すならば

抜け出すなら　抜け出すなら　抜け出すなら　抜け出すなら

落ちてきた天使の揺れる髪の毛で　拭い去れ涙の色が消えるまで

抜け出すから　抜け出すから

　⇒PageTop

♪リジェンダ

リジェンダ　裸にバスローブ　羽根を広げて　踊る君を見ていたい

雪の降る音が　作るメロディで　何かを思い出した様に歌いながら

車のライトを　蹴り上げて言った　「光が散らばるからとてもキレイだよ」と

リジェンダ　ミルクとチョコレート　明日が来ても　また会えるか分からない

厚いカーテンを　閉めきった部屋で　静かに目を瞑ってもたれてる眠ってるの？

彼女の欲しがる　暖かい場所が　きっとココであると願っている死にたい程

リジェンダ　裸にバスローブ　羽根を広げて　踊る君を見ていたい

月が赤い　雨の後の　街がキレイとかそんな事で　笑う君が　消えてしまう　そんな気がする

リジェンダ　裸にバスローブ　月の光が　照らす君に見とれてる

リジェンダ　裸にバスローブ　羽根を広げて　踊る君を見ていたい

リジェンダ　リジェンダ　リジェンダ　リジェンダ　リジェンダ

　⇒PageTop